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官能的大恋愛
第20章 本当の自分を認める事
今夜はお泊まり。

明日の午前中に、私は朝ごはんだけ一緒に食べて、ナガタッチに送ってもらって帰る。

「トシコッチ?!お風呂沸いたよ?!」

お風呂の誘いを受けて、私はそっちへ向かう。

ナガタッチはもう、今日は1日ほとんど全裸だったから、もうその姿にも恥ずかしくなくて慣れた。

「湯加減どうかなぁ。俺、いつもシャワーだから、ちょっとトシコッチ触ってよ」

ちっちゃくなった下をプルプルさせて、 浴槽を覗いてる姿が、すっごく可愛い。

ちっちゃい子どもみたい。

……毛がはえてるから微妙だけど。

赤ちゃんみたいな、白く汚れのない肌だから、余計に新鮮に見える。

「え、何で笑ってんの?」

「どうせ、冷めちゃうから。これくらいの温度でいいでしょ?」

「本当に?熱くない?やけどしない?」

だから、もぉ。

少し動くだけで、下がプルプルしてて可愛い過ぎるってば。

「なんでぇ、笑ってんのぉ?」

ダメダメ、可愛い。

私は恥ずかしくて、顔が見られない。

「トシコッチ、今夜はもっと本当の君を見せてもらうからね?」

「どういう事?」

私はナガタッチに服を脱がされて、お風呂場の外に投げ捨てられた。

「暴いちゃう…」

そう言って、私の身体にシャワーを当てて、念入りに洗う。

「俺の事もっと知って欲しいし、…トシコッチの事も全部知りたい…」

だって、それはもう、とっくに…
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