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官能的大恋愛
第7章 エッチのプロはソフトキスが好き
Nagはタオルを肩に掛けて、シャワールームのドアノブに手を掛けて、振り返りざまに言った。

「シャワー浴びてる間に、逃げたりしないでよ」

クヘェーーーッ!!カッコいいぃーーーッ☆

「そんな事しませんよ!!」

「それから俺に敬語も…ノンノン…だよ」

は…鼻血出そう…。

「早く浴びてこーい!!(笑)」

な、何なの?

何であんなに一つ一つが、男の美学なの?

究極なまでに、カッコいいじゃないの。

シルバーのワンボックスカーがマイカー。

運転する時は、いっちょまえにオシャレなグラサンをかけるNag。

「中華、洋食、和食、どんなのが食べたい?」

「私は、どんなのでも食べれますよ」

「じゃあ中華で」

と、車を走らせる。

「普段は黒渕メガネで、運転する時はグラサン?」

「黒渕は変装用のだてメガネだよ。サングラスは只の日除けさ…仕事以外の俺にカッコよさは必要ない…」

ってか、それは元がカッコいいから、余裕でそんな事が言えるんだよ。

「うぅわっ…、今のイヤミ~ッ」

「マジマジ(笑)」

「nagちゃんは、普段からそんな感じ?」

「はい。仕事中も家族といる時も、日常的に堕落しています。小説を書いて打ち込んでる時だけしか、頑張れない。…いや、頑張らない」

当たり前やん。

そんな、100円ショップで仕事してる自分が、本当にやりたい事を好んでやってる訳じゃないんだから。

家族と居ても、結婚だとか孫だとかリフォームだとか、そんな現実問題ばっか突き付けてきて。

何度も言わせてもらうけど、そんな話はどうでもいいし、全然私にとったら面白くないの!
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