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愛してるからこそ...
第29章 結婚記念日と新居

「おなかいっぱいで何もしたくない!」
部屋に上がった朱里がいうから
え?結婚記念日にお預けかよ...と
1人ショックを受けていると
じわじわ近づいてきて俺の膝に手を置いた。
「でも、食べすぎたら運動しないとね…//」
「何?していいわけ?」
真っ赤な顔で正人はしたくないの?と
言われると我慢も出来なくなる。
「して、いいよ…!」
モジモジさせながら照れてる朱里は
ほんとに可愛い…
結婚して嫁である前に
朱里はいつまで経っても俺の女である事が
更に強く思わされる。
ベッドに朱里を沈めて上に乗り
潤いのある唇を喰むようにキスをする。
んっ…と漏れる声に俺のモノは反応し
スウェットの中で大きくなってしまった。
朱里の下着の上からコツコツと当ててまると
やっ。何で?と言われる…
「大事な女がしていいよ?なんて言って
そんなエロい声聞かされたら
反応するのは当たり前だろ。
今日は結婚記念日だし?
明日休みだし?
何回できるかな?」
笑いながら言うと朱里は
少しは抑えてよ?と言ってくるから
聞こえないふりをしておいた。
「っぁん…ま、正人…んん…」

