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不利な恋愛
第1章 バンド結成
唯一、水曜日は涼真と会わないと

樹里から聞いて密会を繰り返した。

栄田は奥手だ。

エッチ中、愛してるとか 可愛いとか

一切樹里に言わないらしい。

そこまで聞きたくなかったが樹里が話してくるんだ。

樹里の趣味を聞くよりは 余程 興味はある内容だ。


風があり木の葉が樹里の髪についたのを

綺羅が取ってあげた。

「綺羅君って優しいね。」

樹里のこの言葉から火がついたんだ。

涼真を返せって。

わざと綺羅は樹里に好意のあるフリをした。

簡単に樹里はオチた。

樹里から親の留守中の部屋に上げてもらい

エッチをする空気になった。

最も興奮したのは樹里のヴァギナだ。

ここに涼真の熱いモノが挿入っていたんだと

思うと勃起が止まらなかった。

「綺羅君、私の身体にそんなに興奮してくれてるの?

ふふっ…嬉し…。」

吐息も荒くなるのが、わかった。
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