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Restraint
第5章 執着
「声、出すなよ」
「ん、ふッ
かの、、、やッめろ」
「だらだらに先っぽ濡らして、勃起してるやつが言うセリフかよ
ほらッ、」
後ろから突いてくる鹿野
空き教室でもうすでに使うことの少ない旧校舎で
俺らは、毎日セックスばかりして
掘られて、掘って
始めは吐くかと思ったのに
今では、掘られているのに勃起して
屈辱的なのに、興奮している自分がいた
その時俺は、自分がマゾヒストだと、気が付いた
俺の腕を自分の方に両腕とも引き寄せ、突き上げてくる
鹿野が、最近気に入ってる体勢
俺の反応が良いとかで、こんな不安定なセックスをしている