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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月3日

土曜日の排尿騒ぎの為、泌尿器受診、その後薬が足りなそうなので呼吸器、そしてpetCTと今日もフルコース。

鎮痛剤の1種類が強烈な眠気を誘う為、病院に来てから服用、ウトウトするのはお約束。
此方は随分前に処方されていた薬を出されて終了、もう普通に排尿出来ればそれで良い。


10時半呼吸器科へ
中央処置室にて鎮痛剤の服用頻度と痛みの度合いの確認。
それから受診待ち‥‥だが、petCT迄に間に合わず。
11時半、一旦保留でpetCTへ(何となく計画的に午後に回された気もする)
鎮痛剤を持たせpetへ、此処から3時間付き添いは立ち入り禁止で、ただラウンジで待機。


14時過ぎ、予定より早く検査終了そしてまた呼吸器科。
15時、待って待って漸く受診、petの初見は背骨から腰骨まで腫瘍があるとの事、そして前回の肺癌からの転移では無い可能性もあり、という事はまた科の擦り合いか?
此で1月近く盥回しで原因すら掴めなかったというのに、まだやるかと医師に不信感(そもそも腫瘍を見付けたのは呼吸器科では無く整形外科)
話戻って8月9日の呼吸器科受診で「うちでは無い」と言い切られたのが盥回しの始まり、そこを分かっているのかが疑問。


取り合えず明日の午後入院
そのまま放射線治療に入りながら、今日のpetCTの詳しい結果を待つ、此が主治医の判断。

オマケで言えば、調剤薬局がパソコンダウンで違う薬局へ振り替え、何やってるの前に不都合があるんだったら、ファックス流す前にお知らせくらい貼ったらどうなんだ?
かなりの患者さんが大雨の中を右往左往していた。


7時半に家から出て、帰宅は17時
病院内に8時間半滞在
治しに行くのか悪化させに行くのか分からない現状だと思う。


―――――

処方された薬

オキノーム散2.5×20袋
ゾルビデム×2錠
(上記1日分)

ユリーフ錠4㎜
アボルブカプセル0.5㎜
(上記29日分泌尿器科)

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