この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
フラダンサーの妖しい腰付き
第9章 別れ
僕は真夜中に目が覚めた。
昨日の昼間の居酒屋の事から遡って色々と思い出していた。
隣では千里が寝息を立てている。

千里の言った言葉を思い出した。

「45にもなって、叩けばホコリの出ない身体なんてあり得ないでしょう~」

確かにそうだ。
聖人君子じゃないんだから、叩けばホコリが出るのは当たり前だ。

僕も48年生きてきて、叩けばホコリが出てくる身体だ。

中々寝付けないが、気持ちはゆったりとして、幸せな気分だ。

このまま寝なくてもいいや、起きてても構わない。

僕は禁煙室にもかかわらず、タバコに火をつけた。

は~っと吐き出すように煙を出した。

紫煙がユラユラと漂い、雲のようだ。

一服した後、再度ベッドに入り寝ようとした。

その時、千里が目を開けた。

一瞬目が合った。

「寝れないの?」

「いや、ちょっとタバコが我慢出来なくて吸ってた」

「やっぱり我慢出来なかったんだ」

僕はまた千里にキスをした。

千里も瞳を閉じ、僕の唇を受け入れた。
また舌と舌が絡み合う。

そっと背中を愛撫した。

「う~ん、背中弱いの…」

僕は千里の背中へ指と舌を這わせた。

千里は先程のようにビクンビクンと腰が小刻みに揺れる。

愛撫する箇所が背中から乳房へ、そして千里の花弁へとエスカレートした。

花弁は濡れており、僕は指を挿れた。
中で指を動かし、粘り気の愛液から水っぽく変化した。

僕はそっと指をもう一本挿れてみた。

腰の動きが更に激しくなる。


/15ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ