この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妊活は先生と
第3章 妊活N回目
そして暫くして戻って来たS子さんと合流し、駅の中のファストフード店で少し喋りました。
ここでもS子さんはTさんにべったりで、マユさんにとって苦痛の時間でしかありませんでした。
それで適当に言い繕い、早々に帰りました。
そんなマユさんに気付いていないのか、その後もS子さんは事ある毎に「三人で遊ぼうよ。Tくんの友達呼んでも良いし」と誘ってきましたが、仲の良い二人を見るのが辛くて、毎回曖昧に断り続けました。

そんな風に何も無いまま半年が過ぎ、何とかTさんを忘れられると思っていたのに、そうそう上手くは行きませんでした。
マユさんが大学の図書館でレポート用の本を探していた時の事です。
後ろから唐突に「マユちゃん!」と呼び掛けられました。
振り向くと、重そうな本を数冊、小脇に抱えたTさんが立っていました。
/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ