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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
「決して……」
荒い息を吐きながらマランが言った。
「決して、忘れるではないぞ。お前は己の肉欲に屈したのだ。お前は快楽に堕ち、国、そして父親の国王まで裏切ったのだ……はは、ははははは!」
つぶやきのような声はしまいには、ディアナをあざける高笑いになった。
「くくくっ……たとえこの先、お前の心が私を拒絶しようとも、お前の身体は私に触れられるたび、疼き、抗うすべもなく、肉欲の淵に堕ちるだろう。そして……ついにはお前の心さえも快楽を与えてくれる私に支配されることになるのだ……もうその身体が支配されたのと同じように……お前は私のものだ。私は、お前を決して手放さない」
マランは、そう言って、ディアナの口に唇を寄せた。
強引に唇を奪う。
荒い息を吐きながらマランが言った。
「決して、忘れるではないぞ。お前は己の肉欲に屈したのだ。お前は快楽に堕ち、国、そして父親の国王まで裏切ったのだ……はは、ははははは!」
つぶやきのような声はしまいには、ディアナをあざける高笑いになった。
「くくくっ……たとえこの先、お前の心が私を拒絶しようとも、お前の身体は私に触れられるたび、疼き、抗うすべもなく、肉欲の淵に堕ちるだろう。そして……ついにはお前の心さえも快楽を与えてくれる私に支配されることになるのだ……もうその身体が支配されたのと同じように……お前は私のものだ。私は、お前を決して手放さない」
マランは、そう言って、ディアナの口に唇を寄せた。
強引に唇を奪う。