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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
「お、お願いです……もう許して……」
あれほど、討ち死にした父、母の為、国民の為に、敵国の王子などに屈服するものかと誓った自分が、今ではマランの陵辱をいつしか快楽と覚え、しまいには自らマランの責めを懇願してしまったのだ……。
快楽の後に残るのは、深い自戒の念しかなかった。
もうマランの言葉に反論する盾を失った。
あとは死ぬほどの自責の感情から逃れることしか頭になかった。
「はは、安心しろ、これからはお前が懇願せずとも、お前を女の悦びの頂へ導いてやる。俺の体力が続く限り、何度も、何度もな!」
突然、ディアナは後ろ向きにされた。
あれほど、討ち死にした父、母の為、国民の為に、敵国の王子などに屈服するものかと誓った自分が、今ではマランの陵辱をいつしか快楽と覚え、しまいには自らマランの責めを懇願してしまったのだ……。
快楽の後に残るのは、深い自戒の念しかなかった。
もうマランの言葉に反論する盾を失った。
あとは死ぬほどの自責の感情から逃れることしか頭になかった。
「はは、安心しろ、これからはお前が懇願せずとも、お前を女の悦びの頂へ導いてやる。俺の体力が続く限り、何度も、何度もな!」
突然、ディアナは後ろ向きにされた。