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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第3章 出会い系の若い男さんは今日も絶倫
とうとうこんなところまで来てしまった。
真昼間、ショッピングセンターの駐車場。
彼との待ち合わせ。
ラインで知り合った男の子。
え、あの子かしら?
「あなたがヒカル君?」
「そうッス」
「こんにちは、私、敦子です」
「えー! まじッスか? 敦子さんがこんな綺麗な人だなんて、カンドー的ッス」
茶髪、ヨレヨレのTシャツ、ブカブカのジーンズ、シルバーのチェーンネックレス。
なんか遊び慣れてる感じ……。
やっぱり……こんなことするんじゃなかったんだわ……ネットで知り合った人と会うなんて……。
「スゲー、マジ、俺の好み! いやー、びっくり、自分でおばさん、おばさんって言うからさ、ちょっと心配してたんだけど、いや、全然若い、まだ二十代後半でもいきそう」
そんな目をキラキラさせて……ほんとかしら……。
でも、こんなに褒められたことなんか今までない……。
夫だって……もう、私なんかに関心ない……。
真昼間、ショッピングセンターの駐車場。
彼との待ち合わせ。
ラインで知り合った男の子。
え、あの子かしら?
「あなたがヒカル君?」
「そうッス」
「こんにちは、私、敦子です」
「えー! まじッスか? 敦子さんがこんな綺麗な人だなんて、カンドー的ッス」
茶髪、ヨレヨレのTシャツ、ブカブカのジーンズ、シルバーのチェーンネックレス。
なんか遊び慣れてる感じ……。
やっぱり……こんなことするんじゃなかったんだわ……ネットで知り合った人と会うなんて……。
「スゲー、マジ、俺の好み! いやー、びっくり、自分でおばさん、おばさんって言うからさ、ちょっと心配してたんだけど、いや、全然若い、まだ二十代後半でもいきそう」
そんな目をキラキラさせて……ほんとかしら……。
でも、こんなに褒められたことなんか今までない……。
夫だって……もう、私なんかに関心ない……。