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第3章 出会い系の若い男さんは今日も絶倫

そのあと、彼に何度抱かれたかわからない。
彼は私の中に居続けた。
そして何度も射精し、私の中をいっぱいにし、溢れさせた。
もう、夫を裏切った罪悪感などなかった。
あるのは幸福感。
私を求める人へ、私の身体を差しだし、その人が絶頂を得る。
そしてその代償も絶頂。
求められた幸福感、彼が悦ぶ幸福感、そしてその果てに私も彼によって頂に昇りつめる。
こんなお互いが幸福を得られる純粋な行為が、ほかにあるのだろうか？
私は知ってしまった……。