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Dangerous Man
第9章 怒

そっと後ろから彼女に近づき
腰を押し付けカーブをなぞる。
『やっ!もぉ!やめてよ!』
抗議するが目は期待している。
そのまま彼女を抱き抱え
台の上にのせ深く口付ける。
『ぁ…ふぁ…』
色を持った彼女の服の裾から手を入れる。
『お…お客様っ』
隣からオドオドと声をかける店員。
『やだっ!ごめんなさい』
彼女は謝り台から飛び降りる。
俺も
『ごめんごめん。』
笑いながら店員に謝った。
『もう!アツシ!』
彼女はむくれながら歩く。
『ごめんって、あんまり色っぽいからつい』
そう言って後ろを着いていく。
彼女は足を止め何かを見る。
『ん?どした?』

