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もっと夢を見ていたい
第6章 18


彼が真っ直ぐに見つめてきた。
私はそっと彼の頬を撫でる。

『…好きやで』

そう言うと

『…ンなこと言うなやズルいやろ』

そのままキスをする。
舌を絡め熱い息をしながら
ベッドに連れていかれる。
見下ろす彼に微笑むと私の髪を撫でた。

『…愛してる』

そう言って首を、胸を彼の舌が
這っていく。

『…ぁん。』

乳首を甘噛みされクリクリと摘みながら
熱い息を吐く。

みぞおちを舌で舐め、軽く口で啄んでいく。
時々当たる
口についたピアスの感触が
余計に気持ちを高める。

『ああっ…はぁっんっ』

彼はショーツとジーンズを剥ぎ取ると
噛み付くように舐めてきた。
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