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振り向けば…
第26章 欲しいと思うなら…
悠真のやりたい事は普通の女の子は受け入れない。
映画もライブもSEXも…。
だから私でやろうとする。
悠真が満足する女になれば私は悠真の恋人になれる?
そんな思いを抱いて悠真の勃起するペニスにゆっくりと舌を這わす。
根本の毛が口の中でジャリジャリする。
だから私にパイパンをさせたい?
亀頭のカリまでを舐め上げる。
「来夢…、エロっ…。」
「舐めろ言うたやん。」
「期待以上にエロい。」
褒めてんの?貶してんの?
「そろそろ、ええか。」
そう言うて悠真がコンドームを付ける。
「自分で挿れてみ。」
「自分で?」
座ったままの悠真の上に足を広げて座る。
悠真のペニスを握り自分の膣口に当ててみる。
「そのまま、ゆっくり挿れるだけや。」
悠真の言う通りにゆっくりと腰を沈めていく。
「んぁ…。」
押し寄せる圧迫感と快感…。
「挿った?」
「全部挿った。わかるやろ?」
子宮の入り口に悠真が当たる感覚。
「次は自分でここを触る。」
悠真が私の手を握り、私の指先を私のクリトリスに押し付ける。
「やだぁ…。」
「オナニーと同じやり方やんけ。来夢のクリを刺激したら来夢の中が俺のチンコをめちゃくちゃ締め付けて気持ちええんや。」
「でも…、あぁん…。」
中で子宮が擦られて外のクリトリスを刺激すると一瞬でイッてまう。
「悠真…、イクーッ!」
叫んで悠真にしがみつくと悠真が深いキスをする。
息が出来ないのにイクのが止まらない。
「ゆう…、激しい…。」
「耐えろ。」
悠真はずっと笑ってる。
こんな抱かれ方に耐えらんない。
悠真の恋人になるって簡単じゃないと感じる長い夜だった。