パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第32章 その弁当が…

グイッと曲げた膝を私のお腹の方へと悠真が押すから股間が悠真の目の前に晒される。


「来夢…、びしょびしょ…。」


水着に染み出した愛液が作り出す染みを悠真が指先で撫でて来る。

きゅんきゅんと痙攣を続けるお腹の中から溢れる水の感覚は私にもわかる。

少しだけクロッチをズラして悠真が私の中に指先を挿れて来る。


「らめぇ…、いやぁん…。イクの止まんないからぁ。」


叫んでも悠真が止めてくれる事はない。


「ここ？」

「あーっ！」

「気持ちええか？」

「ああっ…、ああっ…。」


腰がガクガクと震え続ける。

悠真の指は痙攣する肉壁を更に押す。

クリトリスが千切れそうなほどローターで愛撫されたままオーガニズムの頂点が何度も何度も繰り返し私の身体に襲って来る。


「挿れてええか？」


水着の上からまんこに悠真がキスをする。


「無理…、抜いて…、ローター…、ああっ…。」


何度も悶える身体。

ローターがクリトリスを刺激したまま悠真が挿って来たら本当に狂っちゃう。


「ダメ…。」


クスクスと悠真が笑う。


「やだぁ…。」

「散々、来夢には焦らされたからな。」


私が焦らした！？

普通にパイパンのスクール水着を拒否しただけだ。

だけど悠真には、そういう感覚は通用しない。


「挿れるぞ。」


ズラしたクロッチの部分からゆっくりと悠真が私の身体の中へと挿って来る。


「んあぁぁぁっ！」


半端ない圧迫感。

頭まで電気が抜ける。


「イクーッ！！」


まだ悠真が挿って来ただけで簡単にオーガニズムの頂点に達してまう。

身体を起こされる。


「いやぁん！」


悠真にしがみつく。