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振り向けば…
第33章 俺なんかの為に…
理性なんか吹き飛ぶ声…。
「悠真のちんちん…、挿れて…、私のパイパンまんこにいっぱい挿れて…。」
私が強請れば悠真がニヤリと笑う。
きっと悠真は自分に服従させる事に興奮するのだと感じる。
だから歴代の彼女が悠真の意見に反論すると悠真からは可愛くない女に見えてしまう。
私は悠真には逆らわない。
悠真好みの服を着て悠真がやりたいエスコートに甘えて守られる事が幸せだと思う女だから…。
コンドームを付けた悠真の上に自分から跨いで乗る。
「挿れていい?」
自分でまんこの割れ目を開いて悠真のそそり立つペニスに割れ目を押し当てる。
やらしい女…。
悠真が欲しくて堪らない女を演じれば悠真が嬉しそうな顔をする。
これが悠真好みの女だと確信する。
いっぱい私を感じさせてイカせたがる悠真だから悠真を興奮させる女に私はならなければならない。
観念したように悠真が身体の力を抜く。
悠真を押し倒して私が自分で悠真を私の身体の中へと引き込む。
「あぁ…。」
小さく悠真が呻いた。
感じてくれてる。
悠真の胸を撫でながら、ゆっくりと自分の腰をスライドさせて振り悠真のペニスを私の膣の中でピストン運動させる。
ゆっくりと焦らすように…。
片手で悠真の胸をまさぐり、もう片手で自分の胸を揉みしだく。
これはオナニーじゃない。
悠真を感じさせるセレモニー…。
「あぁん…。」
息が上がり私自身も興奮する。
「来夢…、気持ちええし…。」
切ない声を聞かせてくれる。
「悠真…、いい?私もいいの…。」
快楽にだけ溺れた女を悠真に見せつける。
自分の指先を舐めて、そっとまんこに触れてみる。