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振り向けば…
第39章 長いな…
足枷を外し、自由になる。
悠真にわからせなければ…。
快感だけを求めるだけの関係だとそれはただのセフレの関係になるのだと。
私が悠真に何を求めてるのかをわからせたい。
「来夢…?」
ポカンとマヌケな顔で私を見る悠真をベッドに向かって押し倒す。
「動かないで…。」
厳しい声で悠真に言い聞かせる。
「はいよ…。」
ニヤニヤとしてふざけたように悠真が笑う。
これが嫌いだと感じる。
感情のない悠真の悪い部分。
人を馬鹿にしたように余裕の顔で私を見る。
私はそんな悠真を無視して悠真の身体に舌を這わせ、ゆっくりと舐めていく。
悠真の首筋、肩、胸、乳首…。
「上手くなったな。」
余裕の表情のまま悠真が言う。
この程度じゃ伝わらない。
私が悠真をどれだけ愛してるかが伝わらない。
這わせた舌をゆっくりと悠真の下半身に向かって下げていく。
筋肉が割れた腹筋。
オヘソ…。
そして股間へ。
脚の付け根を舐めながら悠真の茂みの中の肉棒を掴んで舌を這わす。
アイスキャンデーを舐めるようにベットリとカリまで肉棒を舐めていく。
亀頭を口の中に入れて先っぽの小さな穴を舌先で刺激すると握る肉棒が私の小さな手の中で膨らんだ。
「うっ…。」
悠真が軽く呻き声を出す。
「気持ちええか?」
今度は私が聞いてやる。
「ああ…、やばいな。」
悠真が照れたように笑う。
「なら、もうええな?」
そう言うて私がコンドームの袋を開ける。
悠真のちんぽに帽子を被せるようにコンドームを被せてやる。
「来夢がするんか?」
「悠真は動くな。」
「ヘーへー。」
私は黙ったまま悠真の肉棒にコンドームを装着する。
ベッドに仰向けに寝たままの悠真の上に跨いで乗りながら悠真のちんぽを私のまんこにあてがった。