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ありがとうを君に…
第15章 親孝行

「仁実、一番の親孝行って何かわかる?」

「えっ?…何って…」

「それはね、自分の子供が幸せになる事よ…
だから、お母さんへの親孝行は仁実、あなたが
幸せになる事、それが一番の親孝行よ!わかった?

私と同居して、一緒に住む事が親孝行じゃないの
あなたが幸せになった顔を早く見せてちょうだい」

「おっ…お母さん…うっ…グスンッ」


ブルブルッ…ブルブルッ…
あっ、スマホが…

~今日も行っていいかな?
仁実のご飯食べたい、3人で…~


クスクスッ

~喜んで!待ってます~

「何、何?幸せそうな顔をして…誰からかしら?」
クスクスッ

「母さん…わかってるくせに」

些細な事かも知れない…
でも、私にとっては先生の一言一言が…
私に言ってくれる言葉が嬉しくて、とっても
幸せに思える

私、先生と一緒に…倖太と3人、家族になりたい…
幸せになりたい…
ずっと、ずっと、そばにいたい…

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