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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第15章 心の行方



1週間後

俺とワタルさんカオルくんは
揃って駅前にいた。

みんなで早めに仕事を終わらせ
9時には待ち合わせ場所に来られた。

まぁ平日だから早めに閉店したんだけど
リュウセイさんも何故か
『おー!イケイケ』
と賛成してくれた。

何処の店連れていくか
何食べるか
作戦会議はどうするか

男3人真剣に話す。

PPP…
ケータイを取り出すと【レイナ】の文字

『もし?』

『ツカサー?どこにいるの?』

『西口の改札近くやで』

『あー!いたいた!』

パタパタと走ってくる音に目をやる。


茶色い髪を緩く巻いていて
ヒールを履いた
それでも小さい女が俺に抱き着く。

『うおっ!お前…やめろって』
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