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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第37章 純粋な勘違い

なんだか聞いていて凹んでくる。
医師とアパレル店員じゃ
同じ土俵にすら立てないじゃないか。
『ツカサ!』
ミオは焦った様子で走ってきた。
『おぉ悪いな
こんな時間に親御さん大丈夫やったか?』
『平気だよウチは厳しくないし』
ミオは俺の隣に座ると
目の前の面子に驚いた表情をした。
『…何?何してんの?』
『ミオごめんね
今日ツカサさんの働くお店行って
時間作って貰うようにお願いしたの』
『…なんで?』
眉を顰めミキを睨む彼女。
『ミオ…その男の子が好きなんやって?』
『…え?』
『ミオちゃんが俺の事
好きだって言ってから気になって…
気付いたら好きやってん』
『…何のこと?』

