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魔王様の小噺
第4章 クオイとグリフォン
ルシュラ「フェンネルの食事の調達はどうしてるんだ?」
クオイ「お菓子だな。リアが色々洋菓子与えたせいか甘党でさーこの間なんかリアがケーキを大量に作ってもらってたし」
ルシュラ「甘党のグリフォン……。というかフェンネルに何を食べさせてるんだよ……」
ヨル「クオイからよく頼まれて和菓子を大量に作るぞ」
クオイ「あー!!それはまだルシュラに言ってないのに~」
ルシュラ「ほう。それでその代金はどうしてるんだ?」
クオイ「ヨルさまヤメテー」
ヨル「……諦めた方がいいぞ。いずれバレることだ。ルシュラの秘密資金をこっそり持ち出したようなこと言ってたな、確か」
ルシュラ「なっ!!わざわざ貯めてたやつを……クオイ今日という今日は許さないからなっ」
クオイ「ハッハッ。俺様に不可能はないんだよ!ヨル覚えておけよ~!」
ヨル「さあな。……クオイといるとルシュラも王の風格はかたなしだな」
クオイ「お菓子だな。リアが色々洋菓子与えたせいか甘党でさーこの間なんかリアがケーキを大量に作ってもらってたし」
ルシュラ「甘党のグリフォン……。というかフェンネルに何を食べさせてるんだよ……」
ヨル「クオイからよく頼まれて和菓子を大量に作るぞ」
クオイ「あー!!それはまだルシュラに言ってないのに~」
ルシュラ「ほう。それでその代金はどうしてるんだ?」
クオイ「ヨルさまヤメテー」
ヨル「……諦めた方がいいぞ。いずれバレることだ。ルシュラの秘密資金をこっそり持ち出したようなこと言ってたな、確か」
ルシュラ「なっ!!わざわざ貯めてたやつを……クオイ今日という今日は許さないからなっ」
クオイ「ハッハッ。俺様に不可能はないんだよ!ヨル覚えておけよ~!」
ヨル「さあな。……クオイといるとルシュラも王の風格はかたなしだな」