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いつかの春に君と 〜 番外編 アンソロジー集〜
第2章 愛のバルカローレ
第1章をお読みいただけました方にはご存知かと思いますが、作中の和葉さんは戦死されています。
亡くなってはいるけれども、伊織さんとの幸せな恋の瞬間や日々は確かにあった…ということを描いておきたいな…と思いました。
ひとは亡くなっても、青春や恋の煌めきは残っているはずなのですから…。
第2章のタイトル「愛のバルカローレ」
バルカローレは、舟唄という意味です。
夜の運河に揺蕩うヴェネチアのゴンドラに横たわる二人をイメージして付けました。
どうぞよろしくお願いいたします。
亡くなってはいるけれども、伊織さんとの幸せな恋の瞬間や日々は確かにあった…ということを描いておきたいな…と思いました。
ひとは亡くなっても、青春や恋の煌めきは残っているはずなのですから…。
第2章のタイトル「愛のバルカローレ」
バルカローレは、舟唄という意味です。
夜の運河に揺蕩うヴェネチアのゴンドラに横たわる二人をイメージして付けました。
どうぞよろしくお願いいたします。