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女子大生 紗季 初めての絶頂
第6章 公開治療 紗季の身体
里穂に背中を押され、ドアを開けた紗季が立ち竦む・・
どういう仕掛けか? 診察室は先程とは、様変わりしていた。

直結5m程の丸い舞台の如き床、その中央にキングサイズの黒いシーツが敷かれた診察台?が置かれている。
そして、取り囲むように椅子に座った数十人の観客、いや、患者が一斉に紗季に粘ついた視線を送っている・・

固まったままの紗季の手を強引に引き、里穂が診察室に入る。
「先輩っ、あの舞台に沿って、ゆっくりと歩くわよっ。モデルになったつもりで、笑顔で、いいわねっ? 行きますよっ・・」
里穂に引き摺られるように舞台を一周する紗季・・

診察室の灯りが消え、紗季にスポットライトが当てられた。
観客のどよめきと溜息の中、恥じらいに俯き步を進める紗季。
「紗季ちゃぁ〜んっ・・」
「顔、観せてぇ・・う、うわぁ、か、可愛いっ・・」
アイドルに浴びせる様な、若い男の囃し声・・

「紗季っ、アンタ、何やってんの?」
「これから、何をサれるか知ってんの?」
明らかにテニス部の仲間の非難の声・・

「あの恥じらいの表情、見事な身体、た、堪んないわぁ・・」
「私、あの娘、舐め回したいっ、どんな声で哭くのかしら?」
「あぁぁ〜 あの娘の匂いを想像しただけで、濡れちゃぅぅ」
レズとおぼしき集団からの、溜息混じりの甘い声・・

「か、監督っ、す、凄い掘り出し物ですよ、この娘・・」
「あの清楚な雰囲気、モノホンのお嬢様ですよっ、俺、今迄、数え切れない娘と共演したけど、この娘、最高っす」
「まぁ確かに、顔も肢体も一級品だが・・発情した時の、声や身体感度、そして、体臭に耐性もチェックしないと・・」
怪しげな男達の会話・・

顔見せ? が終わり、ベッドに腰掛けさせられる紗季・・
部屋のライトが点く、隠微な赤色で・・





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