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第13章 公開治療 紗季の匂い 腋 ②

理沙の発言に同調する様に、監督を注視する観客・・

「まぁ、そう焦るでない・・
若い子の身体からは、甘くていい匂いがするじゃろう・・？
これは、ラクトン と言う物質が原因だと、最近分かったのじゃ。
この、ラクトンは、年齢と共に徐々に減ってくるようじゃが、儂は単純に年齢だけでは無いと思っとる・・
女性の場合、通常の年齢とは別に、性齡があると思う。
性齡・・即ち、どれだけ淫らな行為を重ねたか？ に関係する。
性齡は、年齢とは異なり、実際の時間には影響されない・・
性に目覚め、自慰を覚え、異性と性交を経験する・・その経験の中で、培われていくのが性齡じゃと思う。
勿論、抱かれた人数や回数、体験したプレイの種類や状況、頂きに登り詰めた回数や悦びの深さ 等、あらゆる要素が関係する・・
性齡は、ノーマルな異性間性交だけで無く、自慰やペッティング、無論、レズプレイでも性長すると思う」

監督の深い講話、だが、誰もが興味津々に聴きいっていた。

「長々と話したが、あと、もう一つの大事な要素があるんじゃ。それは、今、正に、この娘の窪みに光ってる、粘液に関してじゃ」
里穂のすべすべの腋の窪み・・確かに、通常の汗とは異なる、見るからに卑猥な汁が、ベットリと付着している・・