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会えたから
第16章 王子現る?!
あっくんに連れられて、セール会場へ行く
あっくんは沢山知り合いがいるらしく、次々挨拶して回って行く。後ろをトコトコついていく、私。身長165センチの私が、ヒールを履くと(モチロン、チーちゃんの影響です)170センチのあっくんより大きかったが、あっくんも私も全く気にしていなかった
あっくんが挨拶している人は業界の人で、時々私の方をみて「モデルさん?」とか「あっくんの彼女?」とか言われたが、全てを全力否定した。
一通り挨拶が終わると、あっくんは
「気に入ったのあった?」キラーン←しつこい?!
と聞かれたので、
「まだ見てなーい」と言うと、笑いながら「じゃもう1周しよ」と私の手を取って歩き始めた
連行されてる気分。。。
さっき挨拶したオトナの皆さんの視線が痛いよ。。。
あっくんは気にするでなく、「ミオちゃん、これなんかどう?」とオススメを次々探してくる。
自分も「これ、どう?」とか言いながら
どんどん服を決めていった
確かに破格だが元々がお高いブランド服
・・バイト暮らしの私はそれほど買える物じゃなく、しかも、似合わないような気がして決められなかった。
あっくんは沢山知り合いがいるらしく、次々挨拶して回って行く。後ろをトコトコついていく、私。身長165センチの私が、ヒールを履くと(モチロン、チーちゃんの影響です)170センチのあっくんより大きかったが、あっくんも私も全く気にしていなかった
あっくんが挨拶している人は業界の人で、時々私の方をみて「モデルさん?」とか「あっくんの彼女?」とか言われたが、全てを全力否定した。
一通り挨拶が終わると、あっくんは
「気に入ったのあった?」キラーン←しつこい?!
と聞かれたので、
「まだ見てなーい」と言うと、笑いながら「じゃもう1周しよ」と私の手を取って歩き始めた
連行されてる気分。。。
さっき挨拶したオトナの皆さんの視線が痛いよ。。。
あっくんは気にするでなく、「ミオちゃん、これなんかどう?」とオススメを次々探してくる。
自分も「これ、どう?」とか言いながら
どんどん服を決めていった
確かに破格だが元々がお高いブランド服
・・バイト暮らしの私はそれほど買える物じゃなく、しかも、似合わないような気がして決められなかった。