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会えたから
第2章 リョウとヤス
シーガルに着くと早速ヤスが話し始めた

「ミオ、今彼氏いないよな」

「はい?今どころかご存知の通り
ずーっといた事ないですよ。」

「あのさ、リョウどう思う?」

「イケメンだよね。バスケもうまいんでしょ?」

「うん。リョウがさ、ミオの事気になるって言うんだ」

「は?は??」突然の名前にパニックだ

「間違いじゃない?モテ男のヤスと違って
私なんてさーーゴマだし」

「あのさ、前々から思ってたんだけど、そのゴマって何??」笑っている

「えー何かさーイメージ?どうでもいい的な?」

笑笑「ま、いいや。今度リョウ呼ぶから話してみなよ」

「えーーー!!何話していいかわかんないよ!」

「大丈夫だって。俺もいるから」

そうして爆弾を落としたヤスは帰って行った

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