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会えたから
第1章 入学
「ミオ部活どうする?」ヤスに聞かれた

「運動神経ないし、帰宅部でいいかな」

「俺の入ったバレー部マネージャー募集中!来ない?」

「バレー部みたいな花形部のマネージャーは美人じゃないとダメなんじゃない?私みたいなゴマはだめっしょ?」

「んなことないよ。ミオは引きこもりがちな体育会系だから、できんじゃん?ミナミ先輩もおいでって言ってるし」

ミナミ先輩ってのは1つ上の先輩で、女子の憧れの的。
超がつくほどのイケメンの先輩。
中学ではヤスの1代前のキャプテンだった人。
同級生の中にはミナミ先輩目的でこの高校へ来た子が何人もいた。

「ミナミ先輩、私の事なんて知らないでしょ?」

「知ってるみたい。何故か1つ上の先輩の間でミオは有名らしい」

「何で?」

「知らない」

「大丈夫かな?」

「話だけ、聞きにいこ」

そうしてバレー部のマネージャー候補としてヤスについていった

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