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会えたから
第8章 クリスマス
お正月を家で過ごし、3日にリョウから電話があった
「居ないって言って」わざと電話の向こうに聞こえるように大声で言う。
それから毎日電話があったが、一度も喋らずに、3学期を迎えてしまった
部活終わり、リョウが近づいてくる。反射的に私はダッシュで電車の通学路を通って駅へ着くと、
リョウ。。。
「何で話してくれないの?」
無視して通り過ぎようとすると、腕を掴まれた。
「逃げるなよ。話したい」
「ゴメン無理。。」
そういうと、リョウが泣きそうな顔で手を離した
「居ないって言って」わざと電話の向こうに聞こえるように大声で言う。
それから毎日電話があったが、一度も喋らずに、3学期を迎えてしまった
部活終わり、リョウが近づいてくる。反射的に私はダッシュで電車の通学路を通って駅へ着くと、
リョウ。。。
「何で話してくれないの?」
無視して通り過ぎようとすると、腕を掴まれた。
「逃げるなよ。話したい」
「ゴメン無理。。」
そういうと、リョウが泣きそうな顔で手を離した