この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セックスと愛とフレグランス
第3章 シャーク

「俺の極秘事項がアケミちゃんにバレたかもしれないだろ」智広が佐目に顔を寄せながら詰め寄る。
わりぃわりぃ、と顔の前で手刀を切った佐目は、ぺこぺこと何度も頭を下げるが、その表情は謝罪というより面白がっているように見えた。
「で、話を元に戻すけどさ。マユ先輩は智広がEDと知ってて付き合ってたってことか?」
ああ、と智広は俯いた。「初めての時はこんなものかなって思ったんだ」
というのも、彼女も処女であり初体験だったので、お互いにあれこれと試行錯誤を繰り返しながら行為に及んでいた。
わりぃわりぃ、と顔の前で手刀を切った佐目は、ぺこぺこと何度も頭を下げるが、その表情は謝罪というより面白がっているように見えた。
「で、話を元に戻すけどさ。マユ先輩は智広がEDと知ってて付き合ってたってことか?」
ああ、と智広は俯いた。「初めての時はこんなものかなって思ったんだ」
というのも、彼女も処女であり初体験だったので、お互いにあれこれと試行錯誤を繰り返しながら行為に及んでいた。

