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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第9章 〜蹂躙される幼い蕾〜
郁美は涙を流しながらなおも叔父に懇願した。

郁美の懇願に応じたのではないのだろうが、2、3分ほど耐えたところで叔父のピストン運動が止まる。

叔父はゆっくりと郁美のワレメからペニスを抜くと、また、郁美に言葉を放った。

「さて、いったん罰は終わりだ。もう少しがんばりなさい。」

そして叔父は郁美の身体を抱きかかえベッドを背に床に正座させると、再び郁美に命令する。

「口を開けなさい。」

郁美に何かを考える力は残っていなかった。

郁美が叔父に言われた通り僅かに口を開けると、間髪を入れず、叔父がペニスをねじ込んだ。

郁美は不意に生暖かい棒に喉を突かれ、むせかえった。

叔父は、郁美が咳き込んでいる間無言で待っていたが、咳がとまると再び郁美に命令する。

「もう一度くわえなさい。」

「そうだ。いい子だ。」

「強く吸ってみなさい。」

「そうだ。」

叔父がはぁはぁと息をしながら、郁美の口に含まれたペニスを動かす。

この状態は長くは続かなかった。

郁美の口にねじ込まれた生暖かい棒の動きが止まると、不意に郁美の喉に生ぬるい液体が注がれた。

郁美はそのクサイ臭いの苦い液に再びむせかえった。
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