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セイドレイ【完結】
第24章 性夜の鐘
それぞれの想いが交錯しながら、聖夜はしんしんと降る雪で白く染まっていく──。
「──アンッ…!きもちいぃ…!おチンポきもちいいのぉぉ…っ…あぁんっ!あっ…れろっ…んふっ…んんっ…」
武田家では、"性夜" の宴がまだ続いていた。
亜美はリビングの床で仰向けになる雅彦の上に乗り、下からの突き上げを膣で受け止めつつ、突き出した尻の穴をバックから慎二に貫かれていた。
巨根で2穴を同時に犯され、膣と尻穴が繋がってしまうのではないかと思うほどの圧迫感が亜美を襲う。
そんな2穴ファックに悶える亜美の目の前に、ソファに四つん這いになった健一の汚い尻が鎮座していた。
亜美は健一の肉棒を手でしごきながら、尻穴や陰嚢を丁寧に舌で舐めあげる。
「──あっ…!そんなに締め付けたらっ…俺もうイキそ…亜美っ!?ご主人様のザーメンんんっ…!ケツに出すぞっ!?ほらっ!クリスマスぅ~っ、プレゼントだっ!!あっあっあっ…ああああ!!イグっ!イグイグイっグぅぅぅー!!」
「あっあっ…ごしゅじんさまの…ざーめんっ……あついっ……」
さきに果てた慎二が肉棒を引き抜くと、亜美のアナルはもとの形状を忘れてしまったかのように、あんぐりと口を開けたままだった。
そこへ、慎二と入れ替わるように健一がやってくる。
健一はその、まるでもの欲しそうに口を開けている肛門へと肉棒を挿入する──。
「──ひあっ…!?けんいちさんっ…おちんぽっ…おちんぽっ…おひり、こわれひゃうっ……ングゥ!?」
すると今度は、上の口を慎二の肉棒が塞いだ。
つい今まで尻の穴に刺さっていたその肉棒を、亜美は口で掃除する。
そして、下から突き上げていた雅彦も──。
「──おおぉぉっ…!ワシもっ…今日はそろそろっ…イキそうだっ…!イクッ!イグッ!!うおおおおっ…!!おっ!?」
「あっ、あっ…あんっ!おとおさまぁ…でてるっ…うれしっ…アッ!らめ、らめぇ…おひっこ、おひっこでちゃうのぉぉ…──」
雅彦が果てるのとほぼ同時に、亜美は大量の尿失禁をし、ぐったりと雅彦の上に倒れ込んだ。
「あっ…俺もっ…イクよっ!?亜美っ…!エッチな白いのっ…いっぱい出るよっ!??おっおっおっ…!!イクッ────」
(ここが…私の居場所…これが私の…家族────)
そんな性夜の宴は、明け方まで続いたのだった──。