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セイドレイ【完結】
第25章 暗転

閑静な住宅街から、さらに少し離れた場所に位置する緑地公園。
このあたりでは "露出スポット" として名高いこの公園に、とある1人の男の影が現れた。
目深にニット帽をかぶり、眼鏡をかけ、マスクで顔を覆ったその男は、公園の一角に公衆便所があるのを確認する。
「(──あそこか)」
夜の暗闇の中で唯一光を放つ、決して綺麗とはいえない公衆便所。
男は一瞬立ち止まったのち、まるで虫が灯りに吸い寄せられるかのように、まっすぐにその公衆便所を目指して公園内を横断していく。
そして男は、恐る恐る男子便所の中へ足を踏み入れた。
そこでは──、
3台並んだ小便器の前で、目隠しをした全裸の少女が、メタボ体型の中年のペニスを口に含まされていた。
「(こ、これは────)」
男が思わずその光景に見入っていると、さらに肥えたもう1人の男が声をかけてくる。
「──やぁ。君が "タカ" かい?」
「は、はい…。遅くなってすんません」
「気にしなくていいよ。ちょうど今さっきおっぱじめたとこだしね。グフフッ!あ、俺のことは "師匠" って呼んでくれればいいから!そんで、あの人が田中さんね」
「わ、分かりました…。ちなみに今、これはどういう状況なんすか…?」
「あ~今ね、俺の奴隷…"アミ" って言うんだけどさ。アミがションベン漏れるって言うからそこで立ちションさせたんだけど、床に漏らしやがってさぁ~。だからお仕置きに、俺らのションベンぶっかけて、チンポ掃除させてたところ!グフゥ!」
「ションベン…ぶっかけ……すか」
「ん…?タカは女にションベンかけたことないの??」
「…ないっすね」
「そぅかぁ。じゃあタカにはちょっと刺激が強過ぎたかなぁ?ギュフフ…!でもこの田中さんなんて童貞なのに、初フェラがションベンぶっかけからのお掃除フェラだぜ??だからそんな驚くことないって!ねぇ?田中さん」
「はっ、はい!師匠ぉ…これは…これはたまらんです…!あぁ…フェラチオがこんなに気持ちいいものとはっ……現役JKのフェラチオ現役JKのフェラチオぉぉおお~」
「ギュフフ!もぅ、田中さんフェラくらいで感動しすぎぃ!あ、もしイキそうになったら、口の中にぶっぱなしてやって!アミはザーメン大好きなド変態女だから、全部ゴックンさせてやってよ~」

