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甘い瞬間まで待っていて
第2章 愛想のいい人
車内で移動中
「僕にできる事あれば何でもします。」
「ありがとう。
秘書以外のことも沢山してもらってるわ
秘書でも もっと他にいい会社あったんじゃない?」
「でも僕はここが良いんです。」
悠妃は媚びない性格で。
響也が働くと大概
数人女子が食事に言い寄って来る。
仕事を教わるフリして色気出してきたり。
響也はそんな女が嫌いになっていった。
悠妃は新鮮だった。
女社員も
食事に誘ってくることもあったが
さり気なく悠妃が響也に仕事を振って
助け舟を出していたのだ。
「いつも助けてくれてありがとうございます。」
「何が?」
「僕 あの社員さんにメアド教えてと
しつこく言われて
困っていたんです。」
「え?そうなの?
邪魔して悪かったわね。」
「空気読んで
助けてくれてたのではないのですか?」
「ははっ…偶然だったわ、
邪魔したわね…ごめんなさい。」
「桂木君て
響也は年上の女性によくモテそうよね。」
「僕は須藤社長のストライクゾーンに入りますか?」
「ん?どうかしらね。
次の会議始まるし、先に行くわね。」
悠妃はスタスタ歩き会議室へ行った。
「僕にできる事あれば何でもします。」
「ありがとう。
秘書以外のことも沢山してもらってるわ
秘書でも もっと他にいい会社あったんじゃない?」
「でも僕はここが良いんです。」
悠妃は媚びない性格で。
響也が働くと大概
数人女子が食事に言い寄って来る。
仕事を教わるフリして色気出してきたり。
響也はそんな女が嫌いになっていった。
悠妃は新鮮だった。
女社員も
食事に誘ってくることもあったが
さり気なく悠妃が響也に仕事を振って
助け舟を出していたのだ。
「いつも助けてくれてありがとうございます。」
「何が?」
「僕 あの社員さんにメアド教えてと
しつこく言われて
困っていたんです。」
「え?そうなの?
邪魔して悪かったわね。」
「空気読んで
助けてくれてたのではないのですか?」
「ははっ…偶然だったわ、
邪魔したわね…ごめんなさい。」
「桂木君て
響也は年上の女性によくモテそうよね。」
「僕は須藤社長のストライクゾーンに入りますか?」
「ん?どうかしらね。
次の会議始まるし、先に行くわね。」
悠妃はスタスタ歩き会議室へ行った。