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第6章 失禁少女・２

７月30日のことでありました。

この日は、少年野球の今治地区大会が市営球場で開催されていましたので、公園には大勢の人たちが集まっていました。

事件は、なおとが在籍をしているチームが試合中に発生しました。

真夏の太陽がギラギラと照りつけているグラウンドで選手たちがハッスルプレーをしている中で、なおとと入れ替わりにレギュラーに入りました５年生の選手が先制ホームランを打って先制をしまして、守備でもハッスルプレーをしていましたのでグラウンドが盛り上がっていました。

ハッスルプレーをしている５年生の選手の父親は、お腹をこわしたので本球場のスコアーボードの裏にありますトイレヘ行こうとしていましたが、そこでおり悪くし制服姿のみわこと遭遇してしまったのでありました。

「おじさん…」
「どうしたの？」
「おじさん…日射病になっちゃったみたい…スコアボードの裏にある木陰まで…」
「わかった…一緒に行こうか。」

５年生のレギュラー選手の父親は、制服姿のみわこを連れてスコアボードの裏にあります木陰へ行きました。

事件はそこで発生したのでありました。