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第23章 堪能する嫁…。

『俺　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　さっきも言ったですけど、童貞なんです。初めてなんです　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　ずっと医学部目指して勉強していたから　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　女性と付き合ったことも………身体に触れたこともなかったっす！　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ』

ミクリヤは
そう美緒に無我夢中で抱きついて叫んだ。

美緒は
そんな無我夢中で
自分に抱きついて
不器用に顔中にキスを繰り返す
汗だくのおデフなミクリヤに
母性のような感情を抱いた


『ﾔﾝ…ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ。　そんなにがっつかないのよ。』
そうミクリヤの
分厚い唇に指を押し当てて
優しく諭し
そして
『私がキスのしかたから全部…　教えて…あ.げ.る。』
とミクリヤの唇に
軽く唇を触れさせながら
美緒はミクリヤに囁いた。