パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 俺が選んだ男…。

俺は密かに
ある人物を美緒の貸出相手に
決めていた。


黒金光太郎【クロガネ　コウタロウ】
27歳…
見た目は甘いマスクのイケメン君だ。
しかも美緒と同い年。


俺は初めて美緒を自分よりも年下の男に
貸し出す決意をした。
俺より6歳年下の美緒が
俺とちがい同い年の男にどんなはずかしめを受け
どんな淫らな反応を起こすのかを
確かめてみたかった…


こんな若造に俺の嫁がぁ…！と
思いきり嫉妬してみたかった


そして
なにより…むふふっ…ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
クロガネを選んだのには
決定的なわけがあった
そのわけは…


クロガネはキッパリと
『俺、かなりの鬼畜です。1泊旅行で、奥さんを立派な従順肉便器女に変身させてあげますね』という
セリフを口にしていたからだった


ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ！
興奮する！！


美緒っ！
お前は旅行から戻ってきたとき
どんな従順肉便器女になってるんだ？


八重歯が可愛い今の笑顔のなかに
淫靡さが滲んでるメスにされてくるんのかな？



その日
俺は
『美緒、色っぽくなって帰っておいで』と
優しくハグをして
美緒を送り出した。