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置き薬屋と人妻。
第4章 初めての……
望結は寝室に入った。身体がまだ熱を帯びていた。ふと、置き薬屋が送ってきた小包を思い出した。
俊二はまだ戻っていないようだ。
――アレって使えるのかしら……。
小包の中から小さな巾着袋を取り出した。
指先ほどのプラスチックでできた小さなカプセルようなピンク色の物体から細いコード、その端にスイッチボックスが繋がっていた。
――これって、ローター……?
スイッチを入れてみた。
プーンという蜜蜂の羽のような音が望結の手のひらの中で小さく震えていた。まるで小さなマッサージ機だ。
ベッドサイドに座り、胸の膨らみに当てた。パジャマ替わりのトレーナーの上から……。
チチチッ……。
「あッ、ヒャッ……凄い……」
うぶ毛が立ち上がる感じがして、電流のような感じが胸の先端を走った。慌ててスイッチを切った。
全身のうぶ毛が立ち上がるような感じが続いていた。ゾワッとする感じが全身に広がる。溢れ出した粘りがショーツのクロッチに広がる。トプッっと音が聞こえそうなくらいに……。
――こんなのアソコに当てると気絶しちゃう。
✣
「望結、お前……」
望結は青ざめた。夫の俊二が寝室のドアの横に立っていた。その足元にはだらしなく降りたスラックス。紺色のボクサーパンツは膝まで降ろしてあり、赤黒く反り返った夫の肉塊がピクリと揺れている。
「あ、あなた……いつの間に……」
「オレ、溜まってんだよ。慰めてくれよ。なあ、望結……」
俊二はまだ戻っていないようだ。
――アレって使えるのかしら……。
小包の中から小さな巾着袋を取り出した。
指先ほどのプラスチックでできた小さなカプセルようなピンク色の物体から細いコード、その端にスイッチボックスが繋がっていた。
――これって、ローター……?
スイッチを入れてみた。
プーンという蜜蜂の羽のような音が望結の手のひらの中で小さく震えていた。まるで小さなマッサージ機だ。
ベッドサイドに座り、胸の膨らみに当てた。パジャマ替わりのトレーナーの上から……。
チチチッ……。
「あッ、ヒャッ……凄い……」
うぶ毛が立ち上がる感じがして、電流のような感じが胸の先端を走った。慌ててスイッチを切った。
全身のうぶ毛が立ち上がるような感じが続いていた。ゾワッとする感じが全身に広がる。溢れ出した粘りがショーツのクロッチに広がる。トプッっと音が聞こえそうなくらいに……。
――こんなのアソコに当てると気絶しちゃう。
✣
「望結、お前……」
望結は青ざめた。夫の俊二が寝室のドアの横に立っていた。その足元にはだらしなく降りたスラックス。紺色のボクサーパンツは膝まで降ろしてあり、赤黒く反り返った夫の肉塊がピクリと揺れている。
「あ、あなた……いつの間に……」
「オレ、溜まってんだよ。慰めてくれよ。なあ、望結……」