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舞い降りた天使
第15章 真実

その時俺は
猛烈に後悔していた
今、めちゃくちゃ真穂を抱きしめたい
なのに俺はもう全裸
「真穂」
「…うん」
「抱きしめたいのに
抱きしめられない」
「えっ?」
「真穂の服、汚すかも」
制服なんだろう
真穂は
銀行員の制服のようなものを着ていた
もちろん俺はもう
勃ってて…
「だから早く脱いで」
俺は
相変わらずソレに視線を合わせようとしない
恥ずかしがる真穂の服を
脱がせ始めた
真穂は
「自分で」とか
「先に入って」とか
言ってたけど
もうそんなの聞くわけがない
とにかく真穂に触れたい俺は
真穂の服をどんどん脱がせ
やっと素肌になった真穂を
しっかりと抱き寄せた
「…っん…ぁぁ…」
真穂の身体は
柔らかく滑らかで
あまりの気持ち良さに
声が漏れる
もちろん
真穂の肌に触れるだけで
俺の下半身もかなり…ヤバい
「さ、入ろ」
「…うん」

