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Love to regain~心から笑う日
第2章 高校入学
大輝も中学時代から結構モテる奴だった。
俺より少し真面目な感じ???(笑)清潔感があるけど結構なイケメン。
俺と大輝は・・・。
いつも一緒だった・・・・。
あの親父の通夜の日も・・・。
大輝は一緒に居てくれたんだ。
「なぁ、健二さぁー・・・・。」
??????
「何????」
「家のお袋が~・・・(笑)」
・・・・・・。
「今夜唐揚げだから健ちゃん食べにおいでって(笑)(笑)」
・・・・・(笑)
大輝のおばさんは・・・俺のお袋のこともよく知ってる・・・まぁ、同じマンションだしね・・・。
小学校まではママ友的な感じで仲良くしていたが・・・・。
俺のお袋があんな感じだったから・・・。
今はあまり付き合いはない。
「どうせお袋居ないし、兄貴も多分いないから~・・・・行こうかな・・・(笑)」
俺が言うと・・・・。
大輝は笑って・・・。
「お袋さん仕事???」
・・・・・・。
(笑)
「男????(笑)(笑)」
お袋は・・・。
親父が死んでから直ぐに・・・あからさまにある男と逢うようになっていた・・・。
俺的には・・・。
親父が生きていた時から男が居たんじゃねぇかって思うくらい早い展開・・・。
今じゃ・・・。
男の家に行きっぱなしで・・・。
帰っても来ない。