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第12章 ハメられた

豊side



手に持っていた5000円。


1回5000円か・・・。


安いかな？



でもこれって結構いい商売じゃん？？？


「んっ・・ぁあっ止めてッ止めてッ！！！！！」


・・・・・・。


隣の部屋からそんな声が聞こえてきた。


気持ち・・・。


自分とする時より気持ちよさそうな声を出しているような気がしてならない。


耳を澄ませると・・・。


段々抵抗する声は止み・・・・。


「ぁっ・・ん・・・藤森君・・・止めてッ・・ぁんっ・・・」


・・・・・・。


何アイツ・・・。


何感じてんの？？？


・・・・・・。


やっぱ・・・。


やりまんじゃん。



最初はスゲー可愛い・・・最高な女って・・・そう思ったけど・・・・。



ただのエロイ・・・ヤリマン。



「ぁあんっああっあっ・・・・」


・・・・・・。





あ、・・・。


俺すっごい良い事考えちゃった。


杏が最近絶対気にしてる奴・・・。




アイツを・・・。


ハメてやる。