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Love to regain~心から笑う日
第12章 ハメられた
その時・・・。
何も考えてなかった。
大輝と雅は予定があると言って・・・その日俺は藤森に付いて・・・学校帰りにその場所に向かった・・・・。
「なぁ、その子って~・・いくつなの??写真とか見れないの??(笑)」
別に本気でやる気はなかった。
でも最近あの井ノ川のせいで・・・。
琴美ともまったくする気にならない俺。
溜まってる事は溜まってる・・・(笑)
でも見ず知らずの女とやるってのもなぁ~・・・・。
案内されたのは駅から少し離れた場所にあったアパート・・・・。
「ここの2階にいるんだ~(笑)」
藤森はそう言って古いアパートの階段を上って行った・・・・。
「このアパート何なの???お前が住んでるの???」
俺もその後を追って階段を上がると・・・。
「ここ俺の親父が経営してるんだけど、今殆ど人が住んでねぇからさ(笑)俺がたまーに使ってる!!!」
へぇ~・・・・。
2階に上がって一番奥の部屋の扉の鍵を開けると・・・藤森はドアを閉めたまま・・・。
「あのさぁ、・・・・約束事あるんだけど(笑)・・・ちゃんと聞ける???」
・・・・・・・。