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第13章 我慢の限界

俺は勢いよく豊のネクタイを掴んで椅子から下し・・・・。


「お前アイツに何したか分かってるのか？」


床に落ちた豊は俺を見て・・・・。


「俺の女だ・・・・(笑)・・・同意の元だ・・・・。」


同意？？？？


・・・・・・ッ？！



俺は直ぐに豊のシャツを掴み・・・・・。



「無理に同意させてんだろ―――がっ！！！！！！」



そう言って・・・・。


後ろのドアに豊を投げドアがそのまま外れて豊は廊下に放り出された・・・。



きゃぁぁーーーーーッ・・・と教室内大騒ぎだったけど・・・・。



俺は廊下に出た豊を追いかけ・・・・。



また豊を掴み・・・・。



「何で好きで付き合いだしたのにあんな事するんだよッ！！！！なんで大事にしねぇんだッ！！！！！！」



そう言って・・・・・。




豊を殴り・・・。



直ぐに先生が止めに来たが・・・・。



ぶっ飛んだ豊をまた掴み・・・。


「いいか？・・・アイツにもう二度と近づくな？？・・・・もう絶対に近づくんじゃねぇッ！！！！！」




もう・・・。



何度殴ったか・・・。



覚えていなかった・・・・・。