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第17章 ずっと一緒に居るよ

月明かりで見える井ノ川の横顔は綺麗で・・・。


俺は・・・ついつい・・・。


井ノ川の顔をジッと見てしまった。


井ノ川はその視線に気付くと、こっちを見て・・・・。


「岸本君・・・(笑)・・・ずっと見られると私が岸本君を見れない・・・。」


・・・・・・//////////


「俺の事なんか見なくていいって～ッ！！！(笑)(笑)」


そう言ってすぐ後ろにあったソファーに腰掛けた。


井ノ川は笑って・・・。


「見たいんだもん・・・(笑)」


・・・・・・・。


井ノ川可愛いな。


・・・・・。


付き合いたいな。



井ノ川の手をギュッと・・・下から握ると・・・。


井ノ川もギュッと力を込めて握り返してきた。




グイッと・・・井ノ川の手を引っ張って・・・・。


こっちに引き寄せた時・・・。


コンコン・・・・。


って・・・。


部屋のドアがノックされる音。


あれ？？？


アイツ等もう帰ってきたのかな？？？


井ノ川の手を引きまたベットに腰掛けさせ・・・。


しーーっと・・・口の前で合図をしてのぞき穴から外を覗くと～・・・・。



何故かッ・・・。



大輝と雅が笑って立ってるッ！！！！




(笑)