この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love to regain~心から笑う日
第24章 闇の力が動くとき
深夜2時過ぎ・・・・。
プルルルル・・・・。
・・・・・・・。
う・・・・。
うるせ・・・。
誰だ・・・。
こんな時間にーーーーーーッ!!!!!!!
勢いよく起き上がりベット脇の電話を見ると・・・。
『親父』
・・・・・・・。
親父って言うか・・・。
社長だけど・・・。
目を擦り、時間を確認すると・・・。
真夜中の2時18分・・・・。
はぁあ・・・。
また何かあったのかぁ~?????
アイコスを差し・・・咥えてから・・・・。
「はい・・・何ですか??こんな時間に・・・・。」
俺が言い終える前に・・・・。
『祐司ッ!!!直ぐに会社に来いッ!!!』
・・・・・・・・。
あ、・・・・。
お久しぶりです。
私、堂本祐司。
30分前に就寝できたと思ったら・・・・社長でもある・・・自身の父親にたたき起こされ・・・・。
直ぐに会社に来いと言われる・・・。
直、32歳になろうとしている独身貴族。