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第25章 仲間を助ける為に

沖縄



「涼ーーーーッ・・・荷物これだけで大丈夫ッ？？？？」


朝から・・・。


緊急の連絡が・・・。


祐司から入り・・・俺と淳と一樹は東京に向かう身支度をしていた。


直ぐに帰る予定だ。


小さなスーツケースに何日か分の着替えを結城が詰めてくれて・・・・。


「ぱっぱー・・・・」


(笑)



1歳の・・・可愛い・・・愛息子・・・碧がその荷物をまたほじくり返す(笑)



「おい～・・・碧ーー・・・お前ママを守っててくれよなぁ～？？？？(笑)」


碧を抱っこし膝に乗せると・・・。


涎を流しながら俺の首に抱きついて・・・・。



「ぁああああああ～ッ(笑)(笑)・・・パッパ―――――――・・・・・」


おーーおーーー(笑)今日もうちの息子は元気だなぁ～・・・・





「ほおーーーーら！！碧～(笑)パパのスーツ汚れちゃうからこっちおいで～・・・」


(笑)


また・・・少しふっくらしたお腹を抱え・・・碧を抱っこしようとする結城・・・。


結城は俺の横に座り・・・。



「・・・怪我・・・しないようにね・・・・」



・・・・・(笑)



するわけない・・・。