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Love to regain~心から笑う日
第25章 仲間を助ける為に
淳side
俺の車に乗ったのは・・・。
涼と一樹と達也・・・。
俺はアイコスを吸いながら空港に向かう・・・・。
涼は俺の横で携帯を弄りながら・・・。
「剣崎って~・・・都内が新宿で・・・横浜~・・千葉か・・・。」
・・・・・・。
剣崎が・・・OHを揺すってきた。
まあ、・・・きっかけは~・・・健二が吹っ掛けた訳だが、いずれはこんな事になるんじゃッて・・・ちょっと思っていた俺。
剣崎は湊と龍をスカウトしてきた大角より悪どい奴等・・・大角は何だかんだ言っても堅気には手を出さない。
しかし剣崎は結構やりたい放題だ。
「健二は今何処いんの?」
後ろから言ってきたのは・・・。
一樹(笑)
一樹は元々大角に居たから内部事情には詳しかったり・・・・(笑)
涼は少し振り返って・・・。
「彼女が横浜のホテルで、健二は銀座のオフィスって聞いてるー・・・・取りあえず一回彼女を保護して台場のマンションに移して、俺等は新宿にご挨拶でも行くか?」
ご挨拶・・・ねぇ・・・。
ご挨拶で終わればいいけど・・・・。