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第25章 仲間を助ける為に

健二は・・・。


いつも笑ってた・・・。


明るくて～・・・バカで・・・(笑)


でもそんな風にするのは・・・。


きっと何かを忘れるよう・・必死だったのもあったのかもな。




「女の子も高校の同級生なんっすよね？？？？・・・・アイツも高校時代～・・・色々あったんっすかね・・・・」


・・・・・・・。


淳みたいに？？？？(笑)



すると・・・。



運転している淳は・・・。



「アイツはそろそろ～・・・(笑)・・・自分の為に笑うべきだよな～・・・・」


・・・・・・・。


弟分の・・・健二・・・・。



俺達は・・・。



そんな可愛い・・後輩であり、仲間でもある健二を・・・助けたくて・・・・。






東京に行く・・・・。





アイツに




心から笑ってもらう為に・・・・・。