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第26章 残忍な男

久志と向かったのは晴海方面のうちの組が所有してる倉庫・・・。


大輝をそこに監禁中。


アイツ・・・。


頭がちょっとヤバい(笑)


何回かバットで殴ったらもう割れてるんじゃねーの？？？って感じ。


「死んだらどうする？」


久志は運転しながらそう言った。


死んだらー？？？？


面倒くせーけど・・・。


海にでも投げて・・・健二に身代わりになってもらうとか？？？


アイツも自殺に見せかけて死んでもらって～・・・殺し合ったとか・・・・(笑)


そんな落ちが面白いかも。



「井上さんに言って何とかしてもらえばいい・・・。死んだら使い道なくなって邪魔だから海に捨てる・・・。」



タバコをふかし言った。



「あの女は？？？？(笑)」


・・・・・・。


あー・・・。


杏？？？？(笑)


「アイツは俺のマンションで監禁して～・・・30まではおれの肉便器にする(笑)」


30過ぎたら組の奴等の肉便器。


その後は・・・薬漬けにして死んでもらえばいい。


年いったら邪魔なだけ。





女は使い捨てだ。