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第27章 マスクの男

涼side



とりあえず俺の部屋で淳と一樹と達也と作戦会議・・・。


皆で一服をしながらコーヒーを飲み・・・。


「祐司から連絡は？」


一樹が言った・・・。


携帯を出し祐司からのラインを確認するが・・・特にはない。


「今のところ何も・・・・」


俺がそう言うと・・・。


淳もアイコスを吸いながらコーヒーを啜り・・・・。


「龍と湊・・・臨也も居るなら問題ないだろ？？？総長宅は居てもご隠居集団だろ？」


・・・・・・。


一樹もコーヒーを飲み・・・。


「多分居ても～・・補佐役2.3人・・・外に2.3人じゃないかな？？？」


ふーーん・・・。


「じゃぁ新宿から潰す？」


俺が言うと・・・。


「そうだな、新宿は何人くらいいんだっけ？」


淳が言うと・・・一樹が大角会の人間に聞いておいてくれたらしく・・・・。


「新宿に所属人数は100人くらいいるらしいけど普段事務所に居るのは15・6人？？略街中にごろついてるチンピラ・・・・」


チンピラねぇ・・・。



「15.6人なら直ぐ終わる・・・その後横浜千葉？？？」



別に殺す訳じゃない・・・。



ただ、・・・



健二の同級生に加担しないよう、一回潰すだけだ・・・・。